メイオミ / Meiomi

2021 ( Meiomi ) メイオミ ピノノワール カルフォルニア

¥4,180[10%OFF]3,762(税込)

37ポイント獲得できます

数量

この商品について問い合わせる

ワイン情報
ボディ ライト フル
味わい 辛口         甘口
タンニン 少ない     多い
 
 
 
 
濃いガーネットの色調。熟したベリー、クランベリー、はちみつリンゴ、モルトヴァニラが香ります。
青リンゴラムネ、チェリーコーラを思わせる口当たりは肉付きがあり味わいもしっかりしていて、土の香りとともに複数層にまたがる複雑味が余韻にあります。
フレッシュ感と熟成感が同時に味わえるユニークなワインです。
【畑】
メイオミに使用されるブドウは、全てベル・グロスの醸造責任者のジョー・ワグナーによって選別・買付けが行われます。ブドウはそれぞれの畑が持つ個性、味わい、口当たり、香りを基準に選ばれます。メイオミはカリフォルニアの沿岸部に広がる、モントレー・カウンティ、サンタ・バーバラ・カウンティ、ソノマ・カウンティのブドウをブレンドして造られます。

■モントレー・カウンティ
ソノマとサンタ・バーバラの中間に位置するモントレーの畑からはメイオミの口当たりを大きく左右する、皮の厚いブドウが収穫されます。3 つの産地の「まとめ役」となる存在で、鮮明でフルーティーな味わいと土のニュアンスが特徴です。

■サンタ・バーバラ・カウンティ
サンタ・バーバラのピノ・ノワールはカリフォルニアの「スパイス・ボックス」という名称で知られ、ショウガやシナモンの香りが特徴です。メイオミの「味付け役」として、マティーニ・クローンとポマール・クローンをメインに使用しています。

■ソノマ・カウンティ
ディジョン・クローンとポマール・クローンで構成されたロシアン・リヴァー・ヴァレーとカーネロスの畑を中心に、メイオミの「大黒柱」となるワイン産地です。ソノマのブドウは、ベリーやバラの花の香りとミネラル感が特徴です。

この全ての生産地は、カリフォルニアのUC Davis 大学によって”Region I” に格付けされる冷涼なブドウ産地であり「気分屋」なピノ・ノワールを育成するのに最も適している産地と証明されています。
異なる産地のワインをブレンドするという行為はピノ・ノワールの生産者として掟破りなのは承知ですが、それぞれの産地の長所を「いいとこ取り」することによって、より「完成」されたピノ・ノワールを毎年むらなく生産することが可能となります。

【醸造】
収穫されたピノ・ノワールはロットに小分けされ低温マセレーションを行います。発酵中のワインはパンチ・ダウンとパンプオーヴァーがロット毎に管理・実施され、品質管理の為、毎日テースティングされます。発酵が終了したワインは、ロット別にフランス産のオーク樽(ミディアム・プラス・トースト)に移され、およそ9 ヶ月間熟成します。乳酸発酵を終えたワインは滓引きされ、それぞれのロットを適量ブレンドすることにより、いつでもどこでも気軽に楽しめるメイオミが完成します。
■メイオミ概要
スタイリッシュなピノ・ノワールをコンセプトに造られたブランドで、カリフォルニアが誇る素晴らしい沿岸部のブドウ畑からなるメイオミは、ダイナミックで親しみやすく、場所と食事を選ばない血統書付きの「カジュアル・ワイン」です!
ワイナリーのモットーは、鮮やかで食事に合わせやすく、購入後すぐに気軽に飲める高品質のワインをむらなく毎年造ることです。リッチでしなやか且つスパイシーでジューシーなメイオミは、消費者が望む典型的なスタイルのピノ・ノワールだと言えるでしょう。

「メイオミ」とは、アメリカン・インディアンのワッポ部族とユキ部族の言葉で「沿岸」という意味をもち、メイオミのピノ・ノワールが収穫される沿岸部の畑にちなんでいます。
メイオミはワグナー家所有のピノ・ノワールに特化した「ベル・グロス」ワイナリーの傘下ブランドです。この「ベル・グロス」というワイナリーの名前は、オーナーのジョー・ワグナーの祖母であり、ナパのケイマス・ヴィンヤードの設立者の一人でもあるローナ・ベル・グロス・ワグナーに敬意を表して付けられました。ローナの祖父、ラファイェットは1880 年代から禁酒法時代までワイン・ビジネスに携わり、当時一世を風靡したイングルヌックやブルン&シャイ(Brun & Chaix)での就業経験を持つ著名な醸造家でした。
このラファイェットが残した醸造技術や伝統は今でもベル・グロスのワインに引き継がれています。
種別     :赤ワイン
ブドウ品種  :ピノノワール
アルコール度数:13.8%
サイズ    :750ml
ワイナリー  :メイオミ
生産地域   :ソノマ
商品コード  :2999991096513

最近チェックしたワイン