スタッグリン・ファミリー・ヴィンヤード / Staglin Family Vineyards

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ナパ・ヴァレー/ラザフォードの銘醸地にある歴史的な畑からファミリーの結束で磨き上げられる



スタッグリン・ファミリー・ヴィンヤードは1985 年設立。オーナー、ガレン・スタッグリンの父はイタリアからの移民で元々ブルネッロの生産者でした。
ガレンはITビジネスで成功した資本をもとに、1985 年にナパ・ヴァレーのラザフォードとオークヴィルの西側、マヤカマス山の麓にある20 ㌶の斜面の畑(火山性土壌)を購入しました。購入当時は60 年代に植えられた樹齢20年の古樹があり、かつてはボーリューの最上級ワイン『プライベート・リザーブ』を生み出した畑でもありました。オーパス・ワン、ロバート・モンダヴィ、ト・カロン、コッポラ、スケアクロウといったナパ・ヴァレー屈指の特級畑が集まり、現在はカベルネ、シャルドネ、そしてスタッグリンのルーツとも言えるサンジョベーゼ・グロッソを栽培しています。 (*CCOF 認可)栽培管理にナパ随一の栽培家・デヴィッド・エイブリュー (ガレンの長男ブランドンの妻はエイブリューの妹で、縁戚関係にある) が完璧に管理し、ワインメーカーは2007 年よりフレデリック・ヨハンソンが努めます。

フレデリックの経歴は、現在のナパ・カベルネのスターワインメーカー/トーマス・リヴァース・ブラウンに、4年間弟子入りした後、ソノマやオーストラリアで修業を積み、ナパ・ヴァレーに戻った後もハウエル・マウンテンのアウトポストでトーマスに師事した後、スタッグリンに入り、2007 年よりワインメーカーに昇進。 コンサルタントには世界的に有名なミシェル・ロランにブレンドと共に全体の指南を仰いでいます。サルースはスタッグリンのセカンド・ブランドにあたり、サルースの収益をすべてアメリカのメンタル・ヘルス研究所に寄付しています。「サルース」は古代ローマの健康と繁栄の女神で、ラベルにはそのシンボルである蛇と杯を持つ女神のイラストが描かれています。
*CCOF:California Certified Organic Farmers (オーガニック栽培の認可)

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