ウォルトディズニー一族が経営する「シルヴァラード」
という、うたい文句で紹介されることが多い「シルヴァラード」ですが、ワイナリーに足を運ぶと「ファンタジー」なんていう言葉とはかけ離れた建物とクラシックなワインに感心させられてしまうワイナリーです。
こんばんは、ワイン蔵TOKYO 中川です。
今週からは、わたくし中川の記事が「ワイン蔵 中川珍道中」として月に何回か連載？！されることとなりました。
いつまでネタが持つか不安ですが、ぜひお付き合いください
自分の先祖が偉い人だったりとすると、自分は何もできないのに、過去の名声を上手に利用して注目を浴びるというのはよくある話ですが、僕が「シルヴァラード」のワインを口にしたときに感じたのは、そんな名声を微塵も感じさせない、娘のダイアン・ディズニー自らが選んだワイン造りの道を自らの力で歩んでいるのが伝わるワインであるように思いました
ナパヴァレー主流の果実味の強いワインではなく、クラシックでエレガントな仕上がりがお好みの方におすすめのワインです。
写真：シルヴァラードのゼネラルマネージャー、ラッセル・ウェイズ氏
ラッセル氏は現在Napa Valley Vintersというナパのワイン協会の会長で、ナパに行くとよくよくお会いする方ですが、ダイアン・ディズニーさんにも会ってみたいな。。。
そんなシルヴァラードの中でもイチオシがこちら
2010 シルヴァラード カベルネソーヴィニヨン 「ソロ」 スタッグス・リープ ディストリクト
2010 Silverado Cabernet Sauvignon「SOLO」 Stag’s Leap District
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11,664円(税込)
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以上、今週の珍道中でした～。